2025.10.10MEIHO’s 働キ方改革ノススメ!『男性の育児休業取得』推進中

めいほうぐるーぷは「男性の育児休業」取得にも積極的に取り組んでいます!


当社の育児休業取得率は93%です。100%達成まで…あと少し!
今回は、本年度に育児休業を取得した男性社員にインタビューしました。

Q.育児休業を取得したきっかけは?

普段から、仕事だけではなく様々な分野の情報をキャッチできるように心がけています。
その中で「出生後休業支援給付金」が創設されることを厚生労働省のHPで知ったのがきっかけです。

Q.育児休業の期間を教えてください!

事前に計画を立てながら、通算で63日間取得しました。
出産直後(20日間)と、約3ヶ月後(43日間)の2回。家族や会社(上司)と相談しながら決めました。

Q.育児休業を取得して良かったことは?

やっぱり、家族とのコミュニケーションが増えたことが良かったですね。
かわいい家族が増えた喜びも大きかったのですが、
家族がお互いに協力して、支え合うことで家族みんなの笑顔が増えました!

会社も育休取得に前向きで、職場の協力体制も整っていたので
上司と相談しながら、前もって自分の担当業務を周りのメンバーへ割り振りました。
メンバーにとっては仕事の幅を広げるチャンスになったし、育休復帰後には
職場の生産性が高まっていたことも「良かった!」と感じたことですね。

Q.育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐため工夫したことは?

まずは「業務一覧表」を作成して「引継ぎの割り当て」を具体的に見える化した点です。
さらに、一人ひとりの得意分野やこれから伸ばしたいスキルを見極めた上で、
スキル表の点数化を実施しました。メンバーの“モチベーション管理“も工夫した点ですね。

 

Q.育児休業の取得経験を通して、業務に活かせていることは

今も安心して仕事に取り組めるのは、家族の支えがあるからだと改めて感じています。
「心理的安全性」が大切なのは、職場だけではなく家庭でも同じ。
おかげで仕事中は集中力が高まり、より深く思考できる時間も増えました。
その結果、効率よく時間を使えるようになり、チームマネジメントの質の向上にも活かせていますね。

 

Q.これから育児休業の取得を検討している方へアドバイスを!

インターネット上には様々な情報が溢れていて、その中には間違った情報が含まれていることもあります。
なので、正確な情報を集めることが重要だと思います。

例えば、社内の担当部署(専門知識を持っている人)に相談したり、厚生労働省のHPなど公的機関が発信している情報を集めるのも有効かもしれませんね。それぞれ個人のニーズに合わせて、まずは正しい情報を集めることから。
その後、必要な制度を検討・活用していくことをおすすめします。

「こんな制度があったんだ」「知らなかった…」と後悔しないためにも、まずは情報収集!大事ですよ。
言うまでもない事ですが、家族や上司、仲間たちとの連携やコミュニケーションもお忘れなく!

 

 
 

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